「販売管理システム」は世の中にとても多く存在します。
お客様が販売管理を選ぶにあたり、それら多くの商品から機能を比較し価格を比較し導入を決めます。
ところが、使う段になって問題が生じてきます。
どんなにユーザーのことを考えて作られたソフトでも現場での運用となると様々な問題が出てきます。
「自社の業務とソフトの仕様が合わない」「操作方法がわからない」または「使う人のレベルに合っていない」といったことです。
しかし、お客様が最も気にすることは、「サポート」です。
仕様が異なるなら、ソフトを改変すればいいのです。操作が煩雑なら、使う人のレベルに合わせた設計をしなおせばいいのです。
ところが、「サポート」については簡単には解決しません。
「サポート」はサポートを行う会社の長年に亘る経験と実績により、どのようなサービスをお客様に提供できるかが決まります。これは、ソフトを提供する会社のノウハウです。
「客先専伝」の顧客は、契約を決めた一番の理由に「サポート」をあげています。「客先専伝」が紹介するサポートを理解していただき、「客先専伝」の導入を決めていただきました。
私たちはこれからもお客様の立場に立ってソフト開発を行っていきます。
お客様と一緒に育てるシステムを大切にしていきます。
販売管理をはじめ業務用のアプリケーションソフト利用をインターネットを介してデータセンターのサーバーに接続して使う「クラウド」は、既に多くの企業で採用され今や普通のことになりました。
「クラウド」を実現するための技術には、様々な種類があります。
ソフト開発企業はその時々の新しい技術を取り入れ、試行錯誤しながら運用に耐え得るサービスとして提供を続けています。
最近は「デスクトップ仮想化」も広く使われるようになり、個人のパソコン環境をサーバーで一元管理するようになりました。
「デスクトップ仮想化」は比較的安価に構築できるRDS方式と重装備となるVDI方式に分かれます。長所短所を比較し、ソフトや目的により選択し利用することになります。
販売管理をクラウドで使うことも“普通のこと”になりました。
販売管理だけでなくその他色々な業務ソフトも普通にクラウドで利用しています。
今後もソフト開発は新しい技術の恩恵を被りながら日々改良され続け、利用者に大いに支持されながら発展していくに違いありません。